四季の心模様(写真展 2018/4-5)

作品No.A010
植林地でしょうか
程よい隙間に青空が綺麗
長野県 白樺湖 
作品No.A011
豊かな水量と流れの速さに
少し興奮しながら
寒さに凍える木々との対比が妙!
福島県 裏磐梯
 作品No.A012
山道を歩いていたら
雲と雪があたりを薄暗くし
雲の穴から太陽がほんのりと
長野県 霧ヶ峰

作品No.A013
山寺と共に風雪耐えて
桜は不気味な妖気で周囲を圧倒
山梨県 久遠寺

作品No.A014
遅い春の山の中
ぽつんと小さな山桜が ただ一人
「私ここで咲いているよ」
長野県 美ヶ原近辺
作品No.A015
裏山から雨雲が迫り
雨も冷たさを増している
それに負けじと 幽玄の世界を作り出す
埼玉県 清雲寺
作品No.A016
夜が明けてすっかり明るくなった時
霧雨を降らす雲が降りてきた
静粛の時間が染みわたる
群馬県 覚満淵
作品No.A017
白樺が寄り添うようで
その距離が少しもどかしい
湖面も微笑んでいる
長野県 志賀高原

作品No.A018
夜明けのブルーモーメントになる前の
まだ暗いとき
その青さが神秘的
群馬県 覚満淵


作品No.A020
台風の後
深い海の色が波の白さと混ざり合い
綺麗な動きを見せる
千葉県 銚子沖