四季の心模様(写真展 2018/4-5)

四季の模様

葛城和夫写真展「四季の心模様」をキヤノンギャラリー銀座&大阪(2018年4~5月)にて実施しました。沢山の方にご来場頂き誠にありがとうございました。

出品作品を掲載しました。
ここに掲載している作品はご購入頂けます。(A3ノビ額装付:30,000円、A2額装付:50,000円)詳細はコンタクトページにて作品Noを記入してお問合せ下さい。

作品No.A001
峠で山々に昇る日の出を待っていた時
ふと後ろを見るとすすきに囲まれた小さな木が
寒さに耐えているようで愛おしい。
長野県 霧ヶ峰
作品No.A002
短い日が終わる頃
淡い菫色の空と青い雪面
沈黙の一瞬でした。
北海道 美瑛
作品No.A003
浅い角度で日が落ちていく
雲が流れて菫色と青空が混ざり合い
長い時間 見とれていました。
北海道 美瑛

作品No.A004
厚い雪雲で覆われ
遠くの小屋と立木が
寂しさを発信していました。
北海道 美瑛


作品No.A005
風と共に降り始めた雪が
白線になり 白樺と混ざり合い
繊細な線画を描いている
栃木県 奥日光
作品No.A006
朝日に輝く霧氷
その美しさに
暫し寒さも忘れる
長野県 白樺湖近辺

作品No.A007
カラマツ林
突風で地面の雪が舞い上がり
一瞬 煙かと驚く
長野県 立科町
作品No.A008
極寒の峠
黄金に輝くなかで 一本の木が
毅然と光に対峙して篤い
長野県 霧ヶ峰
作品No.A009
峠から谷側を見ると
細かくキラキラ光る先に針葉樹が
端正な姿で起立
長野県 霧ヶ峰